よくある質問 (FAQ)

入社後の配属はどのように決まりますか。

入社後の初任地は当社の技術や製品知識を習得するため、原則として技術センターになります。

配属先は設計部、開発部、営業部、技術サービス部、資材部などになります。

転勤はありますか。

はい。日本国内に東京、広島、茨城の3拠点があり、本人の希望や業務上の都合によって、転勤もあり得ます。

基本的に本人の希望を尊重し、各部門のニーズと調整して異動を決定します。

本社(東京)    営業部門 

技術センター(茨城)設計部門、開発部門、技術サービス部門、資材調達部門 

西日本支社(広島) 設計部門、営業部門、技術サービス部門

入社から配属までの流れを教えてください。

入社後は、研修を実施します。
また、造船所への訪問や調整工事への同行などを行い、当社の装置および業務について一通り学びます。
その後は各配属先にて研修やOJTの流れとなります。

採用は技術系だけですか。

はい。理系学部学科の卒業生を通年で募集しています。
特に機械工学、電気または電子工学、船舶工学、化学系などを専攻した方を歓迎します。資材部では文理不問です。

女性の採用はありますか。

採用に際し、女性・男性の区別はありません。
現在設計部門などにて、複数の女性が男性と同じ業務で活躍しています。

仕事で外国語を使いますか。

当社の主なお客様は、日本・韓国・中国の造船会社です。
船主には欧米系のお客様がいらっしゃいますので、英語を使用します。
また韓国語や中国語を活用する場もあります。

勤務地までの通勤はどのようにしていますか。

技術センター勤務は車通勤の人が多いですが、徒歩通勤の人もいます。
ガソリン代は全額支給されます。

船舶の消火防火装置に全く知識が無いのですが。

全く問題ありません。当社に入社されるほとんどの社員にとって、当社の製品は初めて見るものでしょう。
船舶の消火をどのようにするか、防災装置とは何か、言葉だけで説明するのは極めて難しいですが、営業が契約し入手した船舶の設計書に基づき、条約や法律、また船級協会のルールに合わせて装置を設計します。
船舶は一隻ごとに仕様が異なりますので、毎回の図面作りが必要となります。
社外研修も実施しておりますし、先輩社員が基礎からしっかり教えてくれます。

海外に駐在することはありますか。

はい。現在、カシワコリアが韓国釜山市にあり、カシワベトナムがハイフォン市にあります。
釜山周辺の韓国南部には大規模造船所が多くあり、情報収集をしています。
その他に韓国製部品の調達も行っており、釜山には複数名の駐在者をおいています。
またベトナムでは当社販売製品の一部を製作しています。
現在はまだ駐在者をおいておりませんが、今後、船の建造が活発化しますと、当社の重要な拠点となっていくでしょう。

キャリアアップや能力開発への支援はありますか。

業務に関連する資格を取得する場合、資格試験料などへの補助をしており、またTOEICの試験料は年1回全額負担しています。
社員の能力・技術力向上が会社の力の源ですので、常に応援していきたいと考えています。

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